2023-2024年度 会長挨拶
会長 髙橋 育子
今年度、ゴードン R. マッキナリー会長の掲げるテーマは「CREATE HOPE in theWORLD」- 世界に希望を生み出そう- です。
「継続」と「変化」を強調し、「平和」と「メンタルヘルス」に力を注ぐという方針を打ち出しました。
以上をもとに森川ガバナーは
- DEI の推進と公共イメージの向上
- ローターアクトクラブの活動推進
- 女性のエンパワーメントへの理解推進
- ポリオ・プラス・プログラムの推進
- ロータリー財団及び米山記念奨学金への寄付促進
- My Rotary の利用促進
- メンタルヘルスに関する理解推進と支援
- 国際交流及び人道支援事業への積極的参加を活動方針に掲げました。
仙台冠RC に於いては、少ない会員ではありますが若い会員の数や女性会員の数も他クラ
ブよりも割合が多く、また、チャーターメンバーの方も在籍しており、ゴードン R. マッキナリー
会長の「継続」、「変化」に沿っており、森川ガバナーの「DEI の促進と公共イメージの向上」、
「女性のエンパワーメントへの理解推進」の指針の内容に則り、以下の目標を掲げます。
- 1. 会員増強(現在15名→25名、10名増)
- ※現会員の友人知人を積極的に例会に参加するよう促す。
- ※魅力的な会の運営を会全体で考える。
・最低月1回の卓話の実施
・奉仕活動、社会貢献活動への積極的参加 - 2. 他クラブとの交流
- ※他クラブにおけるイベント情報や催事などの共有化の徹底。
・自クラブも含めイベント参加交流を積極的に行う - ※会長、幹事による会員の交流希望へのサポート。
・他クラブへのメイキャップ
仙台冠ロータリーは男女という考えを超え、会員の増強を行い結果的に男女比率が同じという形を目指し、他クラブとの交流を通しクラブの発展と向上を図っていきたいと思いますので、会員の皆様のご協力をよろしくお願い致します。
2023-2024年度 幹事挨拶
幹事 高橋 元
「仕事の49%がAIにとって代わられる」という報道が出て数年が経ちます。昨年末よりchatGPT
の登場など、目まぐるしく世の中は変化を遂げています。更に、各ロータリー関連の情報にある通り、
DEIやテクノロジーを通したロータリー体験の推進はもとより、継続・変化・平和・メンタルヘルスへ
の注力方針等、今年度は様々な変革をする年度でもあると感じています。その中で女性である弊ク
ラブの髙橋育子会長は次のように大きく2つの目標を掲げています。
- 1. 会員増強(現在15名→25名、10名増)
- ※現会員の友人知人を積極的に例会に参加するよう促す。
- ※魅力的な会の運営を会全体で考える。
・最低月1回の卓話の実施
・奉仕活動、社会貢献活動への積極的参加 - 2. 他クラブとの交流
- ※他クラブにおけるイベント情報や催事などの共有化の徹底。
・自クラブの含めイベント参加交流を積極的に行う - ※会長、幹事による会員の交流希望へのサポート。
・他クラブへのメイキャップ
この2点の目標には以前より会長自らが仰っていた、「例会をはじめとするロータリークラブに関
わることは分け隔たりなく楽しく過ごすことができ、自ずと新た仲間も関わりたくなる」という想い
が込められているのではなかろうかと感じられます。弊クラブはここ数年会員が増強した一方、
退会されたメンバーも数多く存在します。そこにはロータリークラブが分け隔たりなく楽しくあり続
ける組織のための仕組みづくりが不十分な運営体制があったことも事実と言えます。
そこで今期の私の活動方針は、髙橋育子会長の目標「会員増強及び他クラブとの交流」の為に、
⑴ 会長、会員のサポート
⑵ロータリークラブを含めその枠に囚われない皆の学びになる情報の共有
この2点に、副幹事と共に尽力していきます。この習慣により、髙橋育子会長の戦略と実行を倍増
させ、分け隔たりなく楽しくあり続ける組織のための仕組みづくりが実現、沢山の仲間との出会
いからクラブの発展と向上を図っていきたいと思います。
最後に、流行病も終焉を迎え、目まぐるしい変革が起きている現在。今一度、人と人の温かみ
を共に感じ、AIとはまた異なるロータリークラブの楽しい体験価値を共に築き広めていきましょう。
何よりも必要なのは自らが分け隔たりなく楽しいと思えることだと思います。1年後の私達の姿を
楽しみにしましょう。
2022-2023年度 会長挨拶
会長 高橋元
2022-2023年度のジェニファー・ジョーンズRI会⻑の掲げる我々のテーマは、「イマジン
ロータリー」です。⼥性初の会⻑に選出されるにあたり、ジョーンズ⽒はロータリーの「多
様性、公平さ、インクルージョンに関する声明」の重要性を説いております。その中で「多
様性、公平さ、インクルージョンを最優先し、⼥性会員や40 歳未満の会員を増やすには、
まずリーダー陣がこれを実践し、そのメンバー構成に反映させていく必要がある」と唱えて
おります。また、2022-2023年度、天沼ガバナー率いる我々国際ロータリー第2520地区は、
「More Service and Friendship(もっと育てよう!奉仕と友情)」というスローガンを掲げ
ます。これは、新型コロナウイルス感染症の終息を願い、その後のロータリー各クラブの発
展を祈り、
- ・我々の活動の基本に⽴ち返り、そこから新たに⼀歩ずつ未来を描いてみんなで進んでい
く。こんな苦しい時だからこそ、⼀緒に⼿を取り合い進んでくれる仲間を作る - ・そして、少しでも奉仕の輪を広げていく
そういった想いを馳せているからこそうちだせる基本⽅針です。
今年度、我々仙台冠ロータリーは、ジェニファー・ジョーンズRI会⻑、天沼ガバナーの⽅
針に則り、⑴仲間の輪を広げるために会員を増強する、⑵奉仕の輪を広げるために他クラブ
との交流を推進する、この2点の指針のもと、以下の⽬標を掲げます。
- ⑴ 会員増強
- ・現会員の友⼈知⼈を積極的に例会へ参加を促す
- ・会員の地域を限定せず、遠⽅の会員にはオンライン参加の例会を認め、ハイブリッド参加
⽅式可能な当クラブのその価値を感じてもらう - 具体的には、2022 年6 ⽉末時点で20 名の会員を、2023 年6 ⽉末までに5 名増の合計25
名のチーム体制を⽬指します。 - ⑵ 他クラブとの交流
- ・他クラブにおけるイベント情報や催事などの共有化の徹底をする
- ・会⻑、幹事による会員の交流希望へのサポート努⼒をする
我々仙台冠ロータリーは、役職や会員歴などの垣根を越え、活発な意⾒、活動を⼤切にし、
⼿を取り合っていきます。そしてこれまでの会員の⽅々も、これから会員になるであろう
⽅々にも、我々の魅⼒を感じて頂けるよう、⾼いレベルでの⾏動で⼀年邁進していていきま
す。
2022-2023年度 幹事挨拶
幹事 夏目雅貴
各ロータリー関連の情報誌やネットによる発信にあるように、今年度の国際ロータリー
は大きく変化する年度であると思います。 女性初の RI 会長の誕生、コロナ禍によるハイブ
リッド形式の例会の導入など多岐にわたります。この中で当クラブの高橋会長は次のよう
に大きく 2 つの目標を掲げております。
- 「仲間の輪を広げるために会員を増強する」
- 「奉仕の輪を広げるために他クラブとの交流を推進する」
この2 点の目標には以前、会長自らがおっしゃっていた「例会をはじめロータリークラブに関わる活動は面白い方がいい」
という想いが込められていると感じます。 仙台冠ロータリークラブはここ2~3年、他クラブにはないほどの増員をしております。
しかしその反面、クラブまた は地区組織への関わり方、ロータリーの真の魅力などについては、
十分に 分かっていない会員の方も 少なくない と思います。それは私自身にも言えることです。
そこで私 の今期の 活動の主軸 となる目標 は、
- 「クラブ会員のサポート」
- 「ロータリークラブに関わる情報の収集・ 共有化 」
この2つを徹底していきたいと思います。会員の増強に関しても、自分が所属する組織が
「どんなことをしていて」「どんなところが魅力であるのか」が伝えられれば、友人を誘う
ことにもつながり、会員の皆様には他クラブとの関わる機会を多くもってもらい充実した
クラブ活 動を実感してもらいたいと思います。
また、当クラブ内のイベントも再開をしていきたいと思います。コロナ禍ということだけ
でなく、 年々やる機会が減っていた各種親睦会などを復活していきたいと思います。自分た
ちの会社以外のせっかくのコミュニティなので、「楽しいのが当たり前」となるよう会長と
また会員の皆様と足並みをそろえてひとつずづ築いていけたらと思います。
2021-2022年度 会長挨拶
会長 夏目雅貴
今年度のシェカール・メータ会長の掲げる私たちのテーマは「奉仕しようみんなの人生を
豊かにするために」(Serveto Change Lives)です。その主軸となる行動目標に、
- ・会員を増やしてロータリーの参加者基盤を広げる
- ・世界に奉仕してより大きなインパクトをもたらす
とあります。会員増強は言うまでもなく、例年に引き続き最も大きな課題となっております。
ロータリーの組織としての「成長」とは、会員を増やし、活動の規模そのものを大きくする
ことにあります。また、ロータリアンは過去数十年に渡ってポリオ根絶や人類の奉仕のため
に多くの資金と時間を費やしてきました。今日、奉仕のニーズはさらに高まり、かつ明白に
なっています。「奉仕するとき、誰かの人生だけでなく、自分の人生も豊かになる」という
メッセージを込めてこの行動目標を掲げております。
私たち仙台冠RC は20 名の会員数で今年度を迎えました。昨年度、19 名でから始まり、
4 名の新入会がありましたが、コロナの影響などにより3 名の退会があり今に至ります。
仙台冠RC においてもコロナ禍において影響が受ける方は多く、様々な部分で変化を要す
る事態となっております。鈴木ガバナ―が仰っていた「ロータリーの活動の良さを残して、
新しいことを沢山導入しなければならない」というメッセージに基づき、次の目標を掲げて
参りたいと思います。
- (1) 会員の増強( 現在の20 名)+(新入会員 5 名)で25 名を目指します
- ・会員同士のコミュニケーションを深めることにより、友人知人の例会参加への促進
・会員の地域を限定せず、他県遠方の会員にはオンラインによる例会参加を認める
※前年度より継続 - (2)他クラブとの交流
- ・他クラブにおけるイベント情報や催事などの共有化の徹底
・会長、幹事による会員の交流希望へのサポート
上記の目標の他にも「ロータリーをわかりやすいものにする」ことを推進して参ります。
会員増強も奉仕活動も、参加する会員が活発に活動できてこそ。「ロータリー活動の良さ」
を自分も含めさらに多くの会員に実感してもらえる様、様々な親睦の場も設けていきたい
と思います。形式ばって堅苦しい集まりでなく、有益でさらに楽しい集まりになるよう全力
で取り組んで参ります。
以上、本年の活動指針になります。会員の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
2021-2022年度 幹事挨拶
幹事 佐々木伸介
このたび仙台冠RC に入会させて頂き1 年を迎えようとしております。
新型コロナウイルスの感染拡大の中、本年2021 年7 月1 日から幹事という大役を
仰せつかりました。
この身に余る光栄に怯むことなく、冠の躍進のために微力ながら努力する所存です。
現時点での目標としては以下の3つを目標に掲げて重点的に取り組みたいと
思っております。
- 1:『卓話制度の充実』
2:『冠ウィークリーレポート』の発行
3:『会員の増強』
以上を目標として邁進する所存です。
今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。2020-2021年度 会長挨拶
会長 伊藤伸一
今年度のホルガー・クナーク会長の掲げるテーマは『ロータリーは機会の扉を開く』です。
以上をもとに、伊藤ガバナーは偶然に得られる『機会』ではなく求めて掴み取る『機会』と考え『扉の先に見えるゴールに立ち入っていこう』という姿勢を掲げております。
さて仙台冠RCに於いては、19名という少ない人数ですが、私の入会した2017年1月にはクラブ解散の危機に瀕しておりました。当時4名しかいない会員の意見では、『続けたい』『解散したい』『どちらでも良い』と意見が分かれ、私は入会したばかりで『続けたい』旨を話し、まずは会員増強と役割(副幹事・国際奉仕委員長・SAA・事務局)を引き受けました。結果、3年連続で毎年5名新入会員を増やし23名までになりましたが、コロナ禍等の影響で4名が退会し、現在の19名に到ります。
伊藤ガバナーの掲げる『誰しもが価値ある人生を送る事の出来る社会を中核的 価値観を備えた職業人達によって作る』クラブ作りを目指します。
その為にも下記の事をこの一年活動にして参ります。
会員の増強 (現在19名)+(新入会員募集15名)で34名を目指します
-
- 友人知人等への積極的な声掛け活動を中心に例会の雰囲気を味わって頂く為に、例会参加への促進。
-
・40代迄の会員の積極的な増強でその会員が70代になる迄の30年の会員維持
・50代以上の会員の積極的な増強で人生の諸先輩方からのご指導をいただく。
・会員全てが楽しんでまた来たい会いたいと思えるクラブ作り。 -
- 会員募集の地域を限定せず、他県遠方でも会員を募集し、他県遠方の会員にはオンライン例会での参加を認める(Eクラブ参照)
-
- 地域の清掃活動、社会貢献活動等を行いクラブの認知度を上げて会員増強を図る。
会員相互の親睦を深める
コロナ禍により生活も仕事も一変しましたが、変化に対応し対策を取りつつクラブ活動を通して会員相互の一層の親睦と信頼、助け合いを深め健全なクラブ作りを推進して参ります。
姉妹クラブで台湾の台北建成RCとの親睦の継続し、協同事業等も実践して参ります。
以上について本年度の活動指針にして参りますので会員皆様のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
2020-2021年度 幹事挨拶
幹事 夏目雅貴
昨年度の後半よりコロナが始まり、人種差別、悪天候による災害など、今年度に入っても
情勢の悪化が日々メディアと通して伝わってきております。
私は昨年の後半から当クラブへ加入させていいただいており、ボランティア活動や基金
への本格的な参加などはいまだに経験不足であります。ロータリーの精神であります「奉仕」
の理念にはさまざまな経緯があり、今日に至るまで多くの想いが積み上げられていること
を伺っております。今年度から幹事を担当させて頂くからというだけでなく、一個人として
も社会との関わり方をさらに深く考えながら活動に参加させていただきたいと思います。
またロータリーに参加する方々が、ご自身の事業についても成⾧・発展につながる「機会」
を持てるよう推進していきたいと思います。社会への参加・奉仕も皆様ご自身の事業の成功
があってこそです。出会いや広がりを偶発的なものに留める事のないよう、我々から人脈の
輪を広げられるよう、また皆様の事業にどう役立つかを考えながらロータリー会員の増強
に尽力していきたいと思います。
「ロータリーを知るには幹事をやること」と先日の幹事会でとある会員の方がおっしゃ
っておりました。まだまだ経験不足ではございますが、伊藤会⾧と歩幅をあわせ、決して遅
れることの無いようサポートできるよう頑張ります。先輩会員の皆様におかれましても、ど
うぞご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。